スマホのOS(iOSやAndroid)やアプリのアップデートをしないことは、家の鍵をかけずに外出するようなもので、非常に多くのリスクを伴います。
主なリスクを以下の4つのポイントに整理しました。
1. セキュリティリスク(最も深刻)
アップデートには、発見された「セキュリティの穴(脆弱性)」を埋めるプログラムが含まれています。これを放置すると、以下のような被害に遭う確率が格段に上がります。
- 個人情報の流出: クレジットカード情報、住所、連絡先などが盗まれる。
- 遠隔操作: 第三者にカメラやマイクを勝手に操作される。
- ランサムウェア: スマホがロックされ、「解除したければ金を払え」と脅迫される。
注意点: 攻撃者は「古いOSを使っている人」を狙い撃ちにするツールを使用することが多いため、アップデートしていない端末は格好の標的になります。
2. アプリが使えなくなる
LINEや銀行系アプリ、SNSなどは、セキュリティや新機能のために最新のOSを要求することが多いです。
- 突然の非対応: ある日突然、「このOSバージョンはサポート対象外です」と表示され、アプリが起動できなくなることがあります。
- 不具合の発生: アプリだけ更新してもOSが古いと、動作が重くなったり、頻繁に落ちたりします。
3. バグや不具合が直らない
「Wi-Fiが切れやすい」「勝手に再起動する」「バッテリーの減りが異常に早い」といったトラブルは、OS側の不具合(バグ)であるケースが多いです。これらはアップデートによって修正(パッチ)されますが、更新しない限りその不具合を抱えたまま使い続けることになります。
4. 新機能が使えない
最新の省電力機能や、カメラの画質向上、便利なショートカット機能など、ハードウェア(スマホ本体)は同じでも、中身のソフトを入れ替えることで性能が向上することがあります。更新しないことは、スマホのポテンシャルを無駄にしていることになります。
結論:基本的には「即時アップデート」が推奨
「アップデートすると動作が重くなるのでは?」と心配される方もいますが、近年のスマホは性能が高いため、致命的に重くなるケースは減っています(※発売から5年以上経過している機種を除く)。
セキュリティの観点だけでも、**「常に最新の状態にする」**ことが、あなたのデジタル資産を守るための基本です。
しかし、稀にアップデートすると、スマホが動かなくなったり、一部の機能が使えなくなるといった不具合が発生することもあります。そういったこともあるので、アップデートが配信されてから、3日ぐらい経ったらアップデートするのがいいでしょう。

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